本商品には運搬・保管中についた外箱の汚れや潰れがありますが、中身は問題なくご使用いただけますのでご了承ください。なお、本商品については担当者退社に伴いお問い合わせ対応に満足に応じることができない可能性があります。そのため、お求めはある程度「サブウーファー用チャンネルデバイダー」をご理解いただいているお客様限定とさせていただきます。 【通常価格 9,350円⇒アウトレット特価 3,300円】
オーディオに、「いじる」「遊べる」楽しみを！
使っていないスピーカーをサブウーファにして、自分好みの低音をコントロール！
「もっと重低音が欲しい。しかし、住居環境の理由で大きいスピーカーは置けない……」そういった要望や状況に応えた、低音用に特化したチャンネルデバイダー。この 「サブウーファー用チャンネルデバイダー（BASS Channel Divider）」 は、低音用に特化したチャンネルデバイダーで、200Hz以下の低域信号を抽出・コントロールする機器です。低域信号の抽出とコントロールを行なう機器なので、サブウーファーに用いるアンプ部分やスピーカー部分を自由に組み合わせることができます。アンプ部分は、ステレオ誌の付録アンプでも、強力パワーアンプでも、スピーカー部分も、当ショップ販売のスピーカーユニットで製作したスピーカーから大口径ウーファーユニットを使って自作した大型スピーカー、はたまた既存のスピーカーシステムなども組み合わせることができます。
なお、本商品は2014年に発売された Stereo編 ONTOMO MOOK
「マルチアンプによるスピーカーの楽しみ倍増法」 特別付録の
『ステレオ 2WAY型チャンネルデバイダー』とは別商品ですのでご注意ください。
商品の特徴
サブウーファーのコントロール部が独立した本商品は、操作が容易で調整がしやすく、簡単にサブウーファー帯域を付けたすことが可能。しかも、コンパクトながら高機能。
使用上の注意
・ 入力端子（スピーカー端子）ではプラスマイナスをショートしない様配線を確実に行なってください。
・ 本機にはライン入力での信号入力を行う事はできません。
・ 本機の信号経路は2ｃｈ入出力ですので3D方式（LRミックス）での信号出力はできません
・ 入力端子（スピーカー端子）には1.25sq以下のケーブルで配線を行なってください。線径の太いケーブルを無理に端子に入れると破損の恐れがあります。
・ 最大入力レベルは25Vrmsです（8Ω負荷で80W、4Ω負荷で160Wのアンプまで）。最大入力以上の電圧が入力された場合、故障の原因となりますのでご注意ください。
・ 使用する際は本機の電源スイッチを入れてから接続されているアンプの電源を入れてください。ポップノイズが原因で接続されているスピーカーを破損させる恐れがあります。
・ 入力端子（スピーカー端子）に直流電流が入力されると故障しますので絶対に入力しないでください。
・ ご使用になるメインスピーカー（またはアンプ）と並列に接続してください。詳細は下記の配線図をご参照ください。
安全上の注意
・ 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常が発生した場合は、すぐに機器本体の電源を切り、ACアダプターをコンセントから抜いてください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
・ 本機の分解・改造は絶対にしないでください。また、お客様による修理は危険ですのでおやめください。
・ 本機の上に花瓶、コップなど液体の入った容器を置かないでください。液体がこぼれて中に入った場合、故障や感電の原因になります。
・ ACアダプターの上に重いものを載せないでください。断線や芯線の露出など、ACアダプターが傷んだ場合には、絶対に使用しないでください。火災・感電の原因になります。
・ 付属のACアダプターと電源コードは本機専用ですので、他の機器に使用しないでください。
・ 本機のDC IN端子へのプラグの抜き差しは、必ず電源スイッチを切り、ACアダプターをコンセントから抜いた状態で行なってください。
・ 本機をお手入れする場合には、安全のためACアダプターを外してください。感電の原因となることがあります。お手入れにはベンジンやシンナーなどの揮発性有機溶剤が含まれているものを使用せず、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。
・ 付属のACアダプターは日本国内用に作られています。日本国外では使用できません。
・ 本機と他のオーディオ機器を接続する場合には、必ず本機および接続する機器の電源を落として接続してください。
・ 本機の電源を入れる前には音量（ボリューム）を最小にしてください。また、電源をON/Offする手順をお守りください。本機の電源スイッチON/Off時に発生するポップノイズが原因で接続されているスピーカーを破損させる恐れがあります。
・ 本機を長期間使用しない場合には、安全のため必ずACアダプターをコンセントから抜いてください。
・ 濡れた手で電源プラグの抜き差しを絶対にしないでください。感電の原因となります。
・ 本機は電源スイッチを切った状態でも主電源が完全に遮断されませんので、本機をコンセントの近くに設置し、ACアダプターへ容易に手が届くようにしてください。
Q&A
【Ｑ】 サブウーファー用チャンネルデバイダー��BASS Channel Divider�瓠憤聞潺丱好船礇鵐妊弌砲箸覆辰討い泙垢�、簡単にいうとどのようなものですか？ よくあるチャンネルデバイダーとは違って、出力は１つ（Ｌ／Ｒの一組）のみですが…。
Ａ： サブウーファー用に特化したデバイダーです。スピーカーへの入力信号を利用してサブウーファー帯域の信号を抽出、コントロールする機器です。２ch（ステレオ）で可変のローパスフィルターと音量の調整、位相の切替を行なうことが可能です。
【Ｑ】 このバスチャンデバを使ってＢＡＳＳシステムを組むには何が必要ですか？
Ａ： サブウーファーを駆動するためのステレオアンプが１台（モノーラルアンプなら２台）、そしてサブウーファーにするスピーカーが２台必要となります。
【Ｑ】 バスチャンデバでＢＡＳＳシステムを組むときに注意することはなんですか？
Ａ： メインシステムの能率に見合ったサブウーファーと駆動用のアンプをお選びください。
【Ｑ】 メインシステムのアンプのスピーカー端子とバスチャンデバの入力端子をつなぎますが、メインシステムのアンプがバランスアンプ（BTL接続）でも大丈夫ですか？
Ａ： バランスアンプ（ＢＴＬ接続）にも問題なく接続できます。接続時にはスピーカーケーブルのショートには注意して下さい。
【Ｑ】 メインシステムのスピーカーとバスチャンデバは並列に接続されますが、仮にメインのスピーカーを８Ωとすると合成インピーダンスはいくつになりますか？
Ａ： ほとんど変わりません。
【Ｑ】 サブウーファー駆動用アンプはどのようなアンプがいいのですか？
Ａ： サブウーファーを駆動するのに充分な出力を持ったアンプをお使いください。
【Ｑ】 バスチャンデバはステレオ仕様ですが、サブウーファー用スピーカーを１本だけで使う（２・１chで使う）ことはできますか？
Ａ： 左右の信号をミックスしてモノーラルで出力する機能は有しておりませんので、いわゆる２・１chで使うことはできません。
【Ｑ】 サブウーファーに使うスピーカーはどのようなものが使えますか？
Ａ： 低音域を再生できればどのようなスピーカーでも一応使うことができますが、メインのスピーカーより低音再生能力の高いスピーカーを使われるほうがいいでしょう。
【Ｑ】 接続するケーブル（スピーカーケーブルとRCAピンケーブル）にはどのようなものがいいですか？
Ａ： それぞれの端子に支障なく接続できる太さのケーブルで良質なものをお使いください。とくに本機のスピーカー入力端子はケーブルの太さ（断面積）が１・２５sqくらいまでの対応となっており、それ以上太いケーブルは端子に入らない可能性があります。
【Ｑ】 バスチャンデバの最大入力レベルが25Vrmsとありますが、アンプの出力としてはどのようなレベルでしょうか？
Ａ： メインシステムのアンプの定格出力が８Ω負荷で80Ｗ（４Ω負荷なら160W）までなら問題はありません。メインシステムのアンプの定格出力がそれ以上で、最大入力以上の電圧がバスチャンデバに入力された場合、故障の原因となりますのでご注意ください。
【Ｑ】 サブウーファー駆動用アンプにもボリュームがある場合、バスチャンデバのボリュームとの関係はどのようにしたらいいのでしょうか？
Ａ： ステレオアンプの場合はサブウーファー駆動用アンプのボリュームで音量を調整してください。バスチャンデバのボリュームは基本MAXにします。サブウーファー駆動用にモノーラルアンプを使う場合はバスチャンデバのボリュームで音量を調整するほうが便利です。モノーラルアンプのボリュームは基本MAXしますが、ゲインが高い場合は適度に調整して（絞って）ください。アクティブスピーカーをサブウーファーとして使う場合は、モノーラルアンプと同様に調整してください。
スペック
・方式：アナログ方式
・入力端子：SP端子（赤黒Push式）
・出力端子：RCA
・クロスオーバー周波数：30〜200Hz連続可変
・フィルター特性：‐12dB／oct. Q=0.7
・位相切り替え： 0°／180°
・最大入力レベル：25Vrms
・最大出力レベル： 3Vrms
・歪率：0.01％（30Hz 1Vrms）
・残留ノイズレベル：‐95dBV以下（DIN AUDIO）
・電源：DC12V 1.5A
・付属品：専用ACアダプター
・外形寸法：109(W)×28(H)×60(D)（突起部分含まず）
・質量：約380g(アダプター含む)
製品資料
本商品の取扱説明書をダウンロードいただけます。
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※ 製品資料内の文言・写真等著作権は弊社に帰属しています。
取扱説明書
注意事項
※ 当ショップでの購入方法など、ご不明な点がございましたら
よくある質問をご参照ください。
※ 本商品には運搬・保管中についた外箱の汚れや潰れがありますが、中身のは問題なくご使用いただけますのでご了承ください。
※ 本商品については担当者退社に伴いお問い合わせ対応に満足に応じることができない可能性があります。そのため、お求めはある程度「サブウーファー用チャンネルデバイダー」をご理解いただいているお客様限定とさせていただきますので何卒ご了承ください。
※ 付属冊子の記事は、発売当時（2019年）のものです。
