スピーカーユニット単体 ペア完成品 マークオーディオ製 8cm フルレンジ バッフル穴径：φ75mm
好評につき、完売いたしました。
小口径ながら広帯域で微小信号の変換に優れ、
ハイコンプライアンス・ロングストローク・ロームービングマス・強力な磁気回路を実現！
日本のスピーカービルダーからも高い人気を誇る香港のユニットメーカー、マークオーディオ（Markaudio Loudspeakers Ltd.）が手掛けた8cmフルレンジユニット。応用機械工学（特に流体力学）に明るいメカニカル・エンジニアでもある、イギリス人のメーカー創始者マーク・フェンロン氏の設計思想をベースに、スピーカー自体の動体性能を強く追及した設計が特徴。
2018年にONTOMO MOOKの付録として登場し大好評を博した
「OM-MF5」をベースに、さらなる高域再生能力向上を目指し再設計。新たに「フレア」と命名されたセンターキャップが追加され、その裏側に小さな溝を設けることでセンターキャップとボイスコイルボビンとの接着強度を大きく改善し、ボビンからの微細信号（振動）の伝達ロスを低減する工夫が加えられています。
商品の特徴
ハイコンプライアンス
スピーカーのダンパーとフロントサスペンション（エッジ）は驚くほど柔らかく、
「OM-MF5」と比較して約30％も柔らかいダンパーを採用。コンプライアンス係数は数値が大きいほど柔らかく、
「OM-MF5」は1.4だったのに対し、本機種は1.9となっています。このリアサスペンションにより、スピーカーの共振周波数が下がって機械的な移動量が増えるため、よりよい低音の反応が可能になっただけでなく、高調波歪みを抑える設計になっています。
ロングストローク
もはやロングストロークといえばマークオーディオの代名詞ともいえる性能となっていますが、このサイズのスピーカーとしては極めて珍しい3.5mmものロングストロークを実現。
軽量ムービングマス（駆動重量）
ハイコンプライアンスであっても駆動重量が重ければボイスコイルで変換された微細振動が失なわれてしまいますが、本機種では振動系可動等価質量（Mms）値 1.93g（振動板質量（Mmd）は1.85g）を実現。メタル振動版としては驚異的に軽い重量といえます。
磁気回路の強化
最適化した磁界によりコイルが俊敏に動き、付帯（サブソニック）信号の表現力を格段に改善しています。
スペック
・振動板材質：マグネシウム・アルミハイブリッドコーン
・インピーダンス：4Ω
・最低共振周波数（Fo）：106.25Hz
・出力音圧レベル（SPLo）：85.6dB
・定格入力（Power）：7W（Nom）
・振動板投影面積（Sd）：0.0028��
・等価柔軟性空気体積（Vas）：1.30L
・振動系機械コンプライアンス（Cms）：1.16mm/N
・振動板質量（Mmd）：1.85g
・振動系可動等価質量（Mms）：1.93g
・力係数（BL）：2.55TM
・機械的共振度（Qms）：2.53
・電気的共振度（Qes）：0.68
・総合共振度（Qts）：0.53
・クロスマックス（Xmax）：3.5mm（1way）
・バッフル開口径：Φ75mm
・外径寸法：Φ102.9mm
製品資料
本商品の取扱説明書をダウンロードいただけます。
PDF ファイルをご覧いただくには Acrobat Reader が必要です。
※ 製品資料内の文言・写真等著作権は弊社に帰属しています。
取扱説明書
注意事項
※ Stereo編 ONTOMO MOOK「これならできる 特選スピーカーユニット 2019年版マークオーディオ編」（2019年7月発行）付録「マークオーディオ製 8cm フルレンジ・スピーカーユニット OM-MF519」を使用した特注の商品です。取扱説明書が付属しますが、
ONTOMO MOOKに付属していた冊子は付属しませんのでご了承ください。
※ この商品は、スピーカーユニット単体です。
※ この商品は、スピーカー2つで1ペア（左右ペア）です。
※ 当ショップでの購入方法など、ご不明な点がございましたら
よくある質問をご参照ください。
KS-Remasta製 ヴィンテージハンダのオリジナルRCAピンケーブル「VJKS-RCA-FLUX001／ver.Kirkson」
