完成品 フォステクス製 数量限定（在庫数限り）
この商品は、現品限りのキャンペーン用限定品です。在庫数に達して売切れとなった場合でも、再販売・再受注はいたしませんのでご了承ください。
※2023年2月20日（月）の時点で完売いたしました。
前面にある3つのツマミを調整することで2WAYスピーカーの音を調節、
かつて付録として発売して好評のうちに売り切れた貴重な商品を限定数でご提供！
携帯音楽プレーヤーや CD プレーヤーなどの再生機器から入力される信号を低音部と高音部の二つのチャンネルに分け、パワーアンプに出力するチャンネルデバイダーです。マルチアンプ方式による豊かな音楽性の再現を手軽に楽しむことができます。
※ 本商品は2019年に発売された Stereo編 ONTOMO MOOK
「これで決まる! 本物の低音力」 特別付録の
『フォステクス製 サブウーファー用チャンネルデバイダー』（BASSチャンデバ）とは別商品です。
商品の特徴
以下の独立したコントロール（いずれも無段階調整）により自由度の高い調整が可能
・音量調整
・クロスオーバー周波数調整（1 kHz 〜 10 kHz）
・HI 音量調整（-6 dB 〜 0 dB）
各機器とはRCAケーブルで接続
使用上の注意
・ ケーブルを接続する際は、チャンネルデバイダー、アンプともに電源をオフにしてください。
・高域と低域の出力先を間違えて接続するとスピーカーユニットを破損する可能性がありますので、接続間違いにご注意ください。
・高域レベル調整、クロスオーバー周波数切替、ボリュームつまみの回転角度は時計の針の位置で7時から5時までの300度です。
・使用しないときはACアダプタを外してください。
・電源を切るときは、必ず電源スイッチをオフにしてください
・付属のACアダプタは本機専用ですので、ほかの機器に使用しないでください
安全上の注意
・ 万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常が発生した場合は、すぐに機器本体の電源を切り、ACアダプターをコンセントから抜いてください。そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
・ 本機の分解・改造は絶対にしないでください。また、お客様による修理は危険ですのでおやめください。
・ 本機の上に花瓶、コップなど液体の入った容器を置かないでください。液体がこぼれて中に入った場合、故障や感電の原因になります。
・ ACアダプターの上に重いものを載せないでください。断線や芯線の露出など、ACアダプターが傷んだ場合には、絶対に使用しないでください。火災・感電の原因になります。
・ 付属のACアダプターと電源コードは本機専用ですので、他の機器に使用しないでください。
・ 本機のDC IN端子へのプラグの抜き差しは、必ず電源スイッチを切り、ACアダプターをコンセントから抜いた状態で行なってください。
・ 本機をお手入れする場合には、安全のためACアダプターを外してください。感電の原因となることがあります。お手入れにはベンジンやシンナーなどの揮発性有機溶剤が含まれているものを使用せず、乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。
・ 付属のACアダプターは日本国内用に作られています。日本国外では使用できません。
・ 本機と他のオーディオ機器を接続する場合には、必ず本機および接続する機器の電源を落として接続してください。
・ 本機の電源を入れる前には音量（ボリューム）を最小にしてください。また、電源をON/Offする手順をお守りください。本機の電源スイッチON/Off時に発生するポップノイズが原因で接続されているスピーカーを破損させる恐れがあります。
・ 本機を長期間使用しない場合には、安全のため必ずACアダプターをコンセントから抜いてください。
・ 濡れた手で電源プラグの抜き差しを絶対にしないでください。感電の原因となります。
・ 本機は電源スイッチを切った状態でも主電源が完全に遮断されませんので、本機をコンセントの近くに設置し、ACアダプターへ容易に手が届くようにしてください。
Q&A
【Ｑ】 チャンネルデバイダーとは何ですか？
Ａ：入力された信号の周波数帯域をチャンネルごとにカットして出力する機器です。本機では低域（ウーハー用）と高域（ツイーター用）に分けて出力します。働きはスピーカーに組み込まれるネットワークと同じです。高域と低域を分ける信号の周波数帯域は1kHz〜10kHzの間です。
【Ｑ】 チャンネルデバイダーのメリットは何ですか？
Ａ： 以下の点が挙げられます。
・さまざまなスピーカーユニットの組み合わせに対応します。
・ネットワークの難しい計算や組み立ては必要ありません。
・チャンネルデバイダー本体のつまみを操作することで、簡単に調整ができます。
・コイル、コンデンサーなどの素子を使ってネットワークを組むよりも安上がりです。
・アンプとスピーカーの間にネットワーク回路が入らないため、スピーカーユニットごとにアンプをあてがうマルチアンプ方式の良さを体感できます。
【Ｑ】 アンプはどのようなアンプを用意すればよいのですか？
Ａ： ボリュームが付いているアンプ（プリ・メインアンプ）も、ボリュームが付いていないアンプ（パワーアンプ）も接続できます。スピーカーユニットの数だけアンプが必要になりますので、2WAY型スピーカーシステムの構成ではステレオアンプが2台（モノラルアンプの場合は4台）必要です。
【Ｑ】 組み合わせるスピーカーは何でもよいのですか？
Ａ： ネットワーク回路が組み込まれているスピーカーシステムには使用できませんが、ネットワーク回路をバイパスできる仕組みがあるか、直接ユニットに接続できるものであれば組み合わせることが可能です。また、ほとんどのスピーカーユニットを組み合わせることができますが、本機のクロスオーバー周波数切替範囲が1kHz〜10kHzの間となっていますので、10kHzより上の帯域で使うことが推奨されているツイーターはユニットＷ破損される可能性があります。また、500Hz以下でのクロスが推奨されているようなウーハーの場合、接続自体は可能ですが、音のつながりが悪くなる可能性があるためおすすめできません。
【Ｑ】 接続に使うケーブルはどのようなものですか？
Ａ： CDプレーヤーなどの入力とアンプへの出力には端子がRCAケーブルを使用します。アンプからスピーカーへはスピーカーケーブルが必要です。
※ 出力のRCAケーブルとスピーカーケーブルは同じものを使用することをおすすめします。左右や高域・低域で音色が違ったり、つながりが悪いように聴こえたりする場合があります。
【Ｑ】 本機を2台使用して3WAYシステムに対応できますか？
Ａ： クロスオーバー周波数が1kHz〜10kHzの間であれば（例：1kHzと8kHz）、本機を直列に接続することで対応可能です。ただし、ボリュームなどの回路を2回通ることになるので、SN比や音質に影響を及ぼす可能性があります。
【Ｑ】 ステレオアンプと接続する際、出力を左右チャンネルで分けるのが良いですか？ それとも高域／低域で分けるのが良いですか？
Ａ： どちらで分けても問題ありませんが、低域ユニットの音量を下げたい場合はボリューム付きアンプを使えば低域と高域の音量差を調整することができます。同じアンプが2台ある場合は左右でアンプを分けるとチャンネルセパレーションがよくなります。
スペック
・方式：アナログ方式2WAY型
・クロスオーバー周波数：1kHz〜10kHz連続可変
・フィルター特性：Low・Highとも -12dB／oct Q=0.7
・High側レベル調整：0 〜 -6dB 連続可変
・最大入力レベル：3Vrms
・歪率：0.05％（100 〜 1kHz 1Vrms）
・残留ノイズレベル：‐90dBV以下（DIN Audio Filter）
・入力端子：RCA×1系統
・出力端子：RCA×2系統（Low、High）
・外形寸法：よこ109mm × たて 28mm × 奥行60mm（突起部分含まず）
・質量：約240g
付属品
・電源：専用DCアダプター DC12Ｖ／1A
注意事項
※ この商品は、Stereo編 ONTOMO MOOK 「マルチアンプによるスピーカーの愉しみ倍増法」 の特別付録 「ステレオ 2WAY型チャンネルデバイダー」を使用した特注の商品です。
※ 取扱説明書に明記されている記述は発売当時のものです。
※ 在庫数限りのため、売切れとなった場合でも再販売・再受注はいたしませんのでご了承ください。
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